お金の知識は大事
◆お金とうまく付き合えなかった10年前
思い返せば10年前、本当にお金がなかった。
2010年頃、世の中はリーマンショックとか東北の大震災とかで大変だったけど、
私はそれより(という言い方はだめだけど)目先の国民年金の支払いや、滞納していた国民健康保険の支払い、生活費のやりくりに追われギリギリの毎日
「老後の生活に向けて資金を貯めよう」なんて
夢のような話で、毎月送られてくる督促状にガックリしながら過ごしてた。
それでも一歩一歩進んで、
いつか余裕ができた時のために「お金の運用」情報をインプットしていたことは、正解だったと思う。
◆お金の知識は大事
私が貧乏にまみれながらも調べた内容は、大きく3つある。
・投資信託の自動積立
・積立型の保険
・株の運用(の有効性)
運用の知識は、この10年をかけて少しずつ活かせているし、
おかげで、コロナ禍でも今が運用拡大の絶好のチャンス!とさえ思えている。
お金の運用は、月数千円あれば、誰でもできる。
だから、貧乏だからお金の運用なんて…と思っている人は、今すぐその考えを捨て去ろう。
銀行に預けていたら、ほぼ増えない。
定期預金は、どんなに金利が高くたってせいぜい0.2%。
100万円貯金してても、1年後にたった2,000円しか増やせない。
だから、3%以上楽に増やせる運用方法を見つけよう。
1%以上なら定期預金よりやる価値あるが、せっかくなら3%以上狙うがよいと思う。
そしてこれ、誰でも可能だし、長く続ければ続けるほど利益がふくらむ仕組みがある。
こうして、増えるように上手にお金を運用していけば、銀行に預けるよりずっとずっと大きな運用益が手に入る。
◆お金の運用で大切な3つのこと
お金の運用で最も大事と私が考えるのは、以下の3つ
- 投資を正しく認識すること
「投資は、お金持ちの人がやるものじゃないの?」→違う。誰でもできる。
「投資って、お金にうるさい人がやるやつじゃないの?」→全然違う。そう思う人の頭が汚い。
「投資=ギャンブルじゃないの?」→違う。正しく学び、正しい額を正しく投資すれば、決してギャンブルにはならない。 - 5年以上放っておける金額を設定し、運用すること
運用した分を生活費にあてる、という考えはNG。
投資にあてたお金はないものと考えよう。ないものとできるお金を投資にあてよう。
失敗したらどうしよう…じゃなくて、増えたらラッキーと思える心の余裕を持てることが大事なので、「生活費とリンクさせない」はとても大事。
ない袖はふれないので、お金がないならやらない。絶対、無理したらダメ。 - 自分に合った投資方法を見つけること
投資の中でも、リスクの高い低いは存在する。
運用益は低めだがリスクが低いもの、運用益は高めだがリスクが高いもの、など、様々な種類がある。
自分が納得できるラインはどこなのか、しっかり考えることが大切だ。
さ、コツコツはじめよう。
by ANTOKINO.